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独学 行政書士試験 お役立ちリンク集 管理人の行政書士受験V
■一般知識について
行政書士試験には一般知識があります。
この一般知識が法令以上に頭を悩ませます。
しかし、平成18年度から試験内容に変更があり、一般知識もその出題が少しだけ具体的に発表されました。
行政書士試験センターの発表によると次のようになっています。
『行政書士の業務に関連する一般知識等・・・政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解』
私の記憶では平成18年度以前は、行政書士の業務に関連する一般知識という説明しかなく、出題には理科、数学なんていうのもあり資格試験というよりクイズ問題だなどと受験生に酷評された年もありました。
平成18年度からは肢切りの基準も下げられ、その40%をクリアすればOKです。
(ただし40%の正解では肢切りはクリアできても、合格には全体の60%以上の得点が必要ですから不足分は法令で補う必要があります)
ずいぶん楽になったと思いがちですが、平成20年度行政書士試験の不合格者の大半が一般知識の肢切りによるものだとの話もあり、
問題の難易度はかなりのものだと思われます。
14問の出題で40%ですから最低6問は正解しなくてはいけません。
私の得点計画は政治経済社会は範囲が広すぎ、得点源にするには厳しすぎると思い、文章理解は3問中、全問あるいは2問の正解を目指し、個人情報保護は条文の勉強(個人情報保護法)で全問正解、情報通信も行政手続きオンライン化法など条文からの出題がほとんどですから、これもなんとか正解させ、残りを政治経済社会で稼ぐというもので、結果11問の正解を獲得できました。
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